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【4万円コードレススティック掃除機】ベストは王者ダイソンか、それ以外か!?

我が家ではマキタのコードレス掃除機を長年利用しています。

紙パック式なのでメンテナンスも少ないし、軽くて手軽に使えるところは重宝してますが、ノーマルヘッドなので細かいホコリなどが取り切れていないことが。

お金払えば払うほど良いものが選べますが、各社の主力商品に手が届く4万円程度(←結構高いけど)に金額を設定して、新たなコードレス掃除機を検討することにしました。

今回条件としたのは以下の5つ

・金額が4万円程度
・モータヘッド搭載(ブラシ部分が回転するやつ)

・吸引力が強い
・フローリング掃除に強い
・メンテナンスの手間が少ない

これらの条件から当てはまるものを見つけるところから始めました。

ベストは【シャーク】EVOPOWER SYSTEM NEO LC200JIV

条件を満たした上で我が家のベストはダイソンではなく、【シャーク】EVOPOWER SYSTEM NEO LC200JIVだった!

エディオンが45,000円にしてくれたので即決。

使ってみて実感。めちゃくちゃ良いです!

候補① 吸引力なら王者「ダイソン」

まずは大本命、ダイソン。

吸引力は評判通り多くの口コミでも高評価。

見た目もカッコいい!(好みが分かれるデザインですが)

重さが気になっていたけど軽いタイプのものや、好みの分かれるトリガー式スイッチではなく電源ボタン式スイッチタイプのものも出てきている様子。

紙パック式と比べてサイクロン式は、吸引力が落ちない代わりに頻繁なゴミ捨てが必要になる。

どっちを取るか。


ということでダイソンからは2つを候補としてチョイス。

【ダイソン】 Digital Slim Fluffy Origin SV18 FF ENT2

価 格:¥39,800(Amazon 2024.7.26時点)
重 さ:1.9kg
付属品:布団ノズル、隙間ノズルなど。スタンドは無し。
気になる点:指が疲れると噂のトリガー式スイッチ

必要十分な付属品もついているし吸引力も十分。

ダイソンの中では軽量な1.9㎏ですが、持ってみると特別軽いとは感じなかった。

トリガー式スイッチと相まって、女性には少し負担が多いという印象。

【ダイソン】Dyson Micro 1.5kg SV33 FF 

価 格:¥38,115(Amazon 2024.7.26時点)
重 さ:1.5kg
付属品:毛絡み防止スクリューツール(寝具にも)、隙間ノズルなど。スタンドは無し。
気になる点:ゴミ容量が0.2Lしかない

ダイソンの中で最軽量の1.5㎏(その分吸引力が多少犠牲に)

軽すぎでもヘッドがフラフラするけど、これはちょうど良い重さ(軽さ?)でした。

電源ボタン式スイッチタイプだし、取り回しは言うことなし。

軽量化によってゴミ容量が0.2Lとかなり小さいことと、運転時間がエコモード約25分・強モード約5分と短いので、メイン掃除機とできるか要確認。

候補② 紙パック掃除機なら「日立」

メンテナンスを考えると、手間が少ない紙パックも気になる。

紙パック掃除機だと必然的に国内メーカーに。

国内では日立が抜けた存在で、紙パック式・サイクロン式どちらも高評価。

見た目は国内メーカーという感じ。

【日立】かるパックスティック PKV-BK3K V

価 格:¥42,277(Amazon 2024.7.26時点)
重 さ:1.1kg
付属品:ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシなど。スタンドあり。
気になる点:「からまんブラシ」だけど結構絡みつくらしい。

サイクロン式だと頻繁にゴミ捨てがいるし、定期的にフィルター掃除などの手間も必要。

掃除のたびに掃除機を掃除しないといけないなんて皮肉も。

やはり掃除のハードルを下げてくれるのは紙パック。

さらに最近は紙パックであっても吸引力が落ちにくくなっているとのこと。

軽くてスタンドも付いてるのは高評価です。

ただ、ヘッドの「からまんブラシ」に結構髪の毛などが絡みつくとの口コミがあって、店頭で聞いてみてもその通りだった。

店頭の実機を確認しても髪の毛がからまっていて、紙パックのメリットである手間が帳消しになりそうな予感。

候補③ ダイソンキラー「シャーク」

サイクロン式だとゴミ捨ての頻度が高く面倒。

それを解決してくれそうなのが、掃除機をスタンドに戻すたびに自動吸引してくれる自動ゴミ収集ドック付き掃除機。

シャークとパナソニックが展開しています。

パナソニックの方はちょっと口コミが悪いので、ダイソンキラーのシャーク一択で。

【シャーク】EVOPOWER SYSTEM STD+

価 格:¥44,549(Amazon 2024.7.26時点)
重 さ:1.9kg
付属品:ブラシ付き隙間用ノズル、布団ノズルなど。自動ゴミ収集ドック(充電機能付)あり。
気になる点:運転時間最大13分

サイクロン式掃除機の手間を軽減してくれそうな自動ゴミ収集ドック付き掃除機です。

掃除機に溜まったゴミが、ドックに戻すたびに自動で本体に吸い込まれるという画期的なもの。

本体のゴミ収集ドックは大きく、ゴミ捨ての頻度は相当減るので便利なのは間違いない。

ただ1.9kgは重いのと、運転時間最大13分は短すぎだろう。

あと収集ドックにゴミが吸収されるときの音が結構大きいので、時間帯など気を使います。

上で紹介した掃除機の上位モデルで、自動ゴミ収集ドック無しタイプが結構良さそうだったので下に追加。

【シャーク】EVOPOWER SYSTEM NEO LC200JIV

価 格:¥43,000(Amazon販売無し。価格ドットコムで店頭販売ありの最安金額(複数店舗あり)。2024.7.26時点)
重 さ:1.5kg
付属品:ブラシ付き隙間用ノズルやミニモーターヘッドなど。充電機能付スタンドあり。
気になる点:独特な太い持ち手

色々調べていて偶然たどり着いたシャークですが、結構良さそうです。

吸引力もダイソン並みに高いとの評判で、ゴミ捨てはダイソンより簡単。

付属品・重さも望み通り。

持ち手の形状が独特で結構太いので、手が小さい人だと扱いづらいかも。

アマゾンで販売してたら買いやすいのに、何故か売っていない…。

楽天にはありました!

紙パック式・サイクロン式のメリット・デメリットをざっくりと

手間を減らしたいなら「紙パック」、吸引力を重視するなら「サイクロン式」

「ゴミステーション式」は良くも悪くも中途半端か

紙パック式
 メリット :ゴミ捨てが楽で、ゴミ捨ての頻度が少ない
 デメリット:ゴミがたまると吸引力が落ちてくる、紙パック購入が手間でランニングコストがかかる

サイクロン式
 メリット :吸引力が落ちにくい、ランニングコストがかからない
 デメリット:ゴミ捨てが頻繁で、定期的にフィルター清掃がいる

ゴミステーション式
 メリット :その都度ゴミステーションにゴミが移動されるので吸引力が落ちにくく、ゴミ捨ての頻度は紙パックより少ない
 デメリット:サイクロン式より、頻度は減るが定期的にゴミステーションの清掃が必要

その他、口コミや店頭販売員の情報から

・吸引力が強いのは海外メーカー(ダイソン・シャーク)

・髪の毛などが絡みにくいヘッドはダイソン・シャーク・パナソニックの上位機種(←価格オーバー)

・日立かるパックスティックのヘッドは大きいゴミが吸い取りにくい

最終結果とまとめ

日立の掃除機に気持ちが動いていましたが、ヘッドに髪が絡まるという情報と、紙パック式はゴミがたまったフィルターを通して掃除するので空気があまりキレイにならないことから脱落。

吸引力ならダイソンに軍配があがりますが、カッコいいデザインも我が家には合わないこと、ゴミ捨て時にホコリが舞うという口コミ、別にスタンドを買う必要があることから脱落。


最終的に残ったのは
【シャーク】EVOPOWER SYSTEM NEO LC200JIV

ケーズデンキとエディオン店舗で期間限定特別価格として「54,780円(税込み)」で販売していました。
← ちょっと交渉したらエディオンで45,000円(税込み)になったので購入しました。

私が買ったものより上位機種になりますが、シャークの良さをしっかり説明してくれています。


今回は4万円に設定したうえで「吸引力」「フローリング」「メンテナンス」に注目して選んだ結果になります。

ご家庭によって軽さ重視であったり、カーペットを掃除する必要があったりと色々優先順位が違ってくると思います。

シャープは静音、日立はアタッチメントが豊富など、各社色々な特徴があります。

インターネットで機能面を確認して、掃除機を持った感じやごみの捨てやすさ、掃除の音などは必ず実機で確認してください。

思ったより良かったり、あれっと感じる部分が見つかるはずです。

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