「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」を発表を受けて、急遽防災グッズの準備を始めた人も多いのではないでしょうか。
店舗から防災グッズや水・食料が無くなっていました。。。
水・食料の準備と合わせて、我が家が心配したのは、このタイミングで避難を余儀なくされた場合の暑さ対策。
日本は近年、猛暑が続き、停電や避難所生活がさらに厳しいものとなっています。
特に、冷房が使えない状況では、暑さ対策が命に関わります。
本記事では、停電時や避難所での暑さ対策に役立つグッズを紹介し、その効果について詳しく解説します。家族や大切な人々のために、万全の準備を整えましょう。
停電時や避難所の暑さ対策が重要な理由とは？
停電が発生すると、エアコンや扇風機といった冷房機器が使えなくなります。
そのため、室内の温度は急速に上昇し、熱中症のリスクが高まります。
特に高齢者や子供、持病のある方は、体温調整が難しく、短時間で体調を崩す可能性があるため、迅速な対応が求められます。
停電時でも快適に過ごすために、事前に暑さ対策グッズを準備しておくことが大切です。
避難所で使える暑さ対策グッズの選び方
避難所は多くの人が集まる場所であり、空調設備が整っていないこともあります。
そのため、避難所で使える暑さ対策グッズを選ぶ際には、コンパクトで持ち運びがしやすいもの、電源を必要としないものが望ましいです。
たとえば、バッテリー式の扇風機や冷感タオル、冷却スプレーなどが効果的です。
これらは場所を取らず、手軽に使えるため、多くの人に役立つアイテムです。
停電時や避難所で役立つおすすめグッズ5選
充電式ハンディファン
折り畳み可能で軽量な小型扇風機です。
暑さ対策に扇風機としての利用はもちろん、スマートフォンと接続することで、モバイルバッテリーとしても利用可能です。
冷感タオル
水に濡らして絞るだけで、ひんやりとした感触が得られるグッズです。
首元や額に巻くだけで、体感温度が下がります。
かさばらないのと、水に濡らせば繰り返し使えるのもメリットです。
冷却スプレー
衣服にさっとスプレーするだけで、清涼感を感じることができるグッズです。
消臭や除菌機能も備わっていて、頻繁に洗濯ができない状況においてはぜひ持っておきたいところです。
保冷剤
長時間冷たい温度を持続してくれる保冷剤です。
常に冷凍庫にストックしておけば、停電になったとき庫内の冷たさを一定時間キープすることが可能です。
また保冷剤と扇風機を併用することで冷たい風を送ることや、氷枕にするなど、様々なシーンで重宝します。
ネッククーラー
近年よく見るようになったネッククーラーです。
一定温度で自然凍結（紹介した商品は24℃）する特殊素材が使われていて、冷蔵庫が無い場合でも首周りをしっかり冷やすことが可能。
30℃を超える気温では効果を発揮できませんが、手間がかからないというのがメリットです。
停電時でも問題なし。あれば最強、非常用電源。
ポータブル電源＋ソーラーパネルセット
例えば＞＞＞【ジャックリー】1000Wポータブル電源＋ソーラーパネルセット
1000Wあれば扇風機どころかポータブルエアコンも使えます。
その場しのぎというレベルを超えて、快適さも得られるレベルです。
ソーラーパネルセットなら、充電できていなかったときや使い切ってしまったときも安心です。
我が家の欲しいもの候補の一つですが、結構な金額ですので購入には至っていません。
「非常時給電システム」搭載車種
電源が供給できる車と言われると、電気自動車やプラグインハイブリッド車を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、最近では通常のガソリン車やハイブリッド車でもAC100V電源を使用できる車種が増えていることを知っていますか？
しかも手の届かない上位車種だけでなく、例えば特に力を入れているトヨタだと「アクア」「ヤリスクロス」「シエンタ」などにも対応しているとのこと。
使える電力は1500Wで最大5日間。
これだけ余裕があれば、相当な安心感があります。
すぐに購入ということは難しいと思いますが、車の買替の際に検討してはどうでしょうか。
避難所で快適に過ごすための工夫と対策
避難所では、プライバシーや快適さを確保することが難しい場合があります。
しかし、ちょっとした工夫で、避難生活を少しでも快適に過ごすことができます。
たとえば、目隠し用の布やパーテーションを持参することで、自分のスペースを確保できます。
また、暑さ対策として、風通しの良い場所を選び、定期的に水分を補給することが重要です。
さらに、避難所での集団生活では、他の人との距離を保ちながら過ごすことも心掛けましょう。
暑さ対策グッズを選ぶ際の注意点
暑さ対策グッズを選ぶ際には、使用環境や目的に応じて選ぶことが大切です。
特に、避難所や停電時に使用する場合、コンパクトで持ち運びがしやすく、電源を必要としないものが重宝します。
また、長時間の使用が見込まれる場合は、耐久性や安全性も確認しておくと安心です。
加えて、購入前に口コミや評価を参考にし、自分に最適なアイテムを見つけましょう。
停電や避難所での暑さ対策まとめ
停電や避難所での暑さ対策は、命を守るために非常に重要です。
事前に準備をしっかり行い、万が一の事態にも対応できるようにしておきましょう。
紹介したグッズを活用し、快適で安全な環境を整えることで、家族や大切な人々を守ることができます。
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