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【自動車保険の見積】必要な補償と金額は?事前に確認・検討しておくことは?

自動車保険はいつでも解約・変更が可能です。

思い立った時に軽い気持ちで見積を取ってみてください。

しばらく手を付けていなかった人は想像以上に安くなることに驚くかもしれません。

私は入社以来ずっと安いと言われていた会社の自動車共済加入していましたが、見積比較して半額以下になることが判明しました。しかも補償もはるかに充実している。。。

【自動車保険見積】入力が必要な基本事項

ネットで簡単に見積可能ですが、できるだけ正確な金額を出すために事前に確認しておきましょう。

基本的な見積条件

  • 初度登録年月
  • メーカー名
  • 車名
  • 型式

※車検証や保険証書(←保険加入している人)に記載されています

  • 保険期間
  • ノンフリート等級
  • 事故あり係数適用期間
  • 事故件数

※保険証書に記載されています(保険加入している人への質問事項)

  • 自動ブレーキ装置の有無(HP等で確認できます)

  • 免許証の色グリーン>ブルー>ゴールド 「ゴールド」が一番安いです)

  • 運転する人の範囲限定無し>家族限定>夫婦限定>本人限定のどれか。範囲が狭いほど保険料は安くなります)

  • 運転する人の年齢条件全年齢>21歳以上>26歳以上>30歳以上など。年齢が高いほど保険料が安くなります)

  • 主な使用目的業務>通勤・通学>日常・レジャー 「日常・レジャー」が一番安いです)

  • 契約距離区分(各社距離の区切りは様々ですが、短いほど保険料が安いです)

【自動車保険見積】事前に検討しておきたい補償内容と金額

補償内容

明らかに不要なものは外す。

迷ったものは付けた上で見積をとって、金額を見て優先順位の低いものから外していくと良いです。

特にネット型保険は保障充実させた場合でも予想よりかなり安い金額だったりします。

>>>無料の自動車保険一括見積もりサービス

相手への補償

  • 対人賠償保険 相手をケガ又は死亡させた場合の保険
    → 無制限が基本

  • 対物賠償保険 相手の車両やガードレールといった修理費のほかに、店舗を壊した場合の休業補償などに対する保険
    → 無制限が基本

  • 対物超過修理費用特約 古い車の修理など、時価を超える修理費が発生した際の保険
    → 多くの人が付けています。

自分や同乗者への補償

  • 人身傷害補償保険 自分や搭乗者のケガや死亡などに対する保険。休業補償も含め実際にかかった費用や損害額が支払われます
    → 5,000万円が目安

  • 搭乗者傷害保険 自分や搭乗者のケガや死亡などに対する保険(人身傷害補償の上乗せ)あらかじめ決まった金額が支払われるため、保険金の支払いが早いのが特徴
    → 1000万が目安

  • 無保険車傷害保険 事故の相手方が無保険や補償内容が不十分な場合の保険
    → 多くの保険会社で「無保険車傷害特約」は「対人賠償」と一緒に自動付帯されています。

  • 自損事故保険 相手のいない単独事故で、自分や搭乗者がケガや死亡した場合の保険
    → 一般的には自動付帯されています。

車の補償

  • 車両保険 自分の車が損害を受けた場合の保険
    → 保険金額が結構高くなります。付けるかどうかは良く考えて。

  • 代車費用特約 修理などで自分の車を使用できない期間のレンタカー費用が対象
    → 通勤などで毎日使う人にとっては必要。1日当たりの支払い限度額を選びます。

  • 車内身の回り品特約 事故などで車に積んでいた身の回り品(カメラやキャンプ用品など)が壊れた場合の保険
    → 付けたところで年間数百円程度ですが必要か?
  • 新車買替特約 事故により車が大きな損傷(車体の本質的構造部分(エンジンやフレーム等)の損傷且つ契約時に設定した新車価格相当額の50%以上)を受けた場合に新車の買替費用等を補償。なお、新車購入から期間限定(期間は保険会社による)で付けることができます。
    → 事故にあった場合も同等クラスの車を購入したいという方なら。

その他オプション・特約

  • 弁護士特約 自動車事故や日常生活における事故で被害を受けた場合の賠償請求を弁護士に委任する際にかかる弁護士費用や法律相談費用等を補償する特約。
    → こちらに非がない「もらい事故」の場合、保険会社は間に入れません。そのような場合に備えて是非つけておきたい特約です
  • ファミリーバイク特約 125cc以下の原付バイクで事故を起こし、歩行者にケガをさせた場合、自信がケガをした場合などの治療費や慰謝料を補償する特約。
    → 補償対象となるバイクの台数制限がないので、複数台バイクを持っている方は検討しても良いでしょう。電動キックボードも対象です。

  • 個人賠償特約 自動車事故以外の日常生活の事故で賠償責任を負った場合の特約。
    → 是非つけておきたい特約ですが、火災保険等の特約にもなっているので重複していないか確認が必要です。

  • 他車運転特約 他人から借りた車で事故を起こした場合に、自分の保険が使える特約。
    → 友人の車やレンタカーを利用する機会が多い人は付けておきたい特約です。多くの保険では自動付帯になっています。

  • 無過失特約 こちらに非がない事故で保険を使った場合でも等級が下がらない特約。
    通常、相手の保険から支払いがされますが、無保険だと相手から直接支払ってもらうことになります。(任意保険に入っていない人の割合は10%強。1番多い沖縄は20%程度)
    ただ無保険の車に乗っているような相手の場合、支払い能力が少ないことも多く、結局泣き寝入りすることになりかねません。
    そのような場合に使える特約です。理不尽な気もしますが。。。
    → 保険会社によっては自動運転中の事故も対象になります。是非つけておきたい特約です。

自動車保険の見積まとめ

自動車保険の補償内容を1つ1つ確認すると、どれも付けておく方が良いし、金額も高く設定する方が安心。

絶対必要ないと言い切れる補償は、なかなか無いというのが実際のところかと思います。

その中でいかに折り合いをつけるか。

金額については多くの人に合わせて、補償内容は迷ったら付けて見積もりを取ってみるということしかありません。

フルで付けてみて予算の範囲を超えてしまったら、それから1つ1つ補償を見直せば良いです。

同じ補償でも保険会社によって金額はバラバラです。特に金額だけで比べるとネット型保険は驚くほど安かったりします。

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