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【怖がるより準備を!】運転中の災害に備える車載グッズ

R6.8.8南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」発表

R6.8.8の日向灘地震を受け、気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして運用開始初の「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。

日本の至る所で起きている地震、毎年のように発生する台風や大雨による災害など、いつどこで避難を余儀なくされるかわかりません。

車に乗っていて災害に見舞われたら…

孤立状態になったとき、救助まで耐えられますか

災害で交通機関がマヒして車で移動する場合

大渋滞で身動きが取れなくなります

大雪で立ち往生する可能性もあります

災害は家にいるときだけではありません

想像して備えましょう

↑納品期間が長い商品が増えていますが、この商品は通常6~7日以内に発送

備蓄は最低3日分・南海トラフ巨大地震は1週間以上

発災後3日間は救命救助活動・消火活動等が中心となるため、支援物資等が届くのはそれから

つまり3日分の備蓄は最低限必要となります

さらに、非常に広い地域に甚大な被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間以上」の備蓄が望ましいと言われています

飲食1週間分の目安
・飲料水 1人1日3リットル(1週間21リットル)
・非常食 21食分

>>>防災士監修の防災グッズ44点セット

車への備蓄の推奨量は

「3日間」や「1週間」の備蓄は自宅などを想定したもの

もちろん車内に準備できれば安心ですが、5人家族なら水だけで100リットル以上

偶然に旅行中に南海トラフ地震が発生して孤立状態になってしまう可能性もありますが、想定外として割り切りも必要

全てに対応しようとするとコストがかかりすぎます、キリがありません

車のサイズなどにもよりますが、我が家では水と食料を1日分常備しています

不幸にもその時が訪れたら、ラジオなどから被害状況を収集し、持っている食料や水を何日に分けて使うか判断する必要が出てきます

ゼロだと何もできません

↑通常2〜3営業日前後での発送予定

車内に備えておきたい防災グッズ

まずは防災セット

サイトなどを調べて防災グッズを一つ一つ揃えても良いですが、被災経験者の声などを参考に必要なものをセットにした商品が販売されています

セット商品を一つ購入して、あとは家庭の事情に合わせて必要なものを追加します

比較的早く手に入る防災バッグ3選

家庭の事情に合わせて追加するものなど

災害時はテレビやインターネットが使えなくなる可能性があり、ラジオは貴重な情報源になります

備蓄を推奨通り準備していたとしても、被害状況や支援物資が届く日数を見誤ることは致命的です

できれば手回し/ソーラー充電電波障害に強いワイドFM対応など、様々な機能を持つ防災ラジオ を1台準備しておくと安心です

あとは、赤ちゃんがいる、介護者がいる、持病があるなど、家庭の事情に合わせて必要なものを追加しましょう

・常備薬
・生理用品
・メガネ
・ミルク、おむつ、離乳食
・介護食
 などなど

余裕があれば追加したいもの

・水 

色々な場面で必要とされる水は、複数人が乗車する可能性があるならば少しでも余裕がほしいところ

購入するなら、車の買替サイクルを考えて「10年保存水」をおススメします

車を買い替えるたびに「10年保存水」を購入して、車内に置いておくようにすれば、いざというときに保存期間が過ぎていたということがありません

・食料 

お湯や水を入れるだけで食べられる「アルファ米」や「カンパン」などが、非常食として一般的ですが、それに加えて普段食べているお菓子があればホッとできます

3年6ヶ月保存可能なボローニャのパンです

安定のおいしさ、間違いありません

・トイレ

バケツに袋を付けた即席トイレ、使えなくはないけど結構ストレスです

便座付きの簡易トイレがあると落ち着きます

車にスペースがあればぜひ準備しておきたい物の一つです

・寝袋

キャンプしたことがあるなら、寒くて眠れない経験をした人も多いと思います

アルミシートで寒さが和らいだとしても、寒い時期に眠れるかというと現実は難しい

寒いと眠れず、体力を奪われます

収納時にクッションとして使える寝袋なら、そのまま後部座席に置いておくこともできます

→ コールマン(Coleman) 寝袋 アドベンチャークッションバッグ C5 快適温度5度 封筒型

車に備える防災グッズまとめ

いつかわからないけど、南海トラフ地震などは確実に発生すると言われています

多くの方が家への備蓄をしていると思いますが、車には意識して備えないと何もありません

備えておけば自分だけでなく、周りも救うことができるかもしれません

事が起こってから探しても買えません。

コロナ禍ではマスクや消毒液が全く手に入りませんでした。

台風が来るとわかれば店頭から水やインスタント麺が一気になくなります。

いつ災害に巻き込まれるか誰にもわからないからこそ、今すぐに準備しましょう

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