PR

車中泊グッズおすすめ10選|快適&災害時にも使える必需品まとめ

最近はキャンプや旅行だけでなく、車の中で一晩を過ごす「車中泊」を楽しむ人が増えています。
とはいえ、実際にやってみると「思ったより寒い」「寝心地が悪い」と感じてほとんど眠れなかった経験がある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな悩みを解決し、車中泊を快適に楽しむためのおすすめグッズ10選を紹介します。
さらに、これらのアイテムは万が一の災害時にも役立つという“備え”の面でも効果的です。
40代の大人世代にこそ備えておきたい便利グッズを、分かりやすくまとめました。

>関連記事:カーグッズおすすめガイド|快適・安全・節約に役立つ厳選アイテム


車中泊に便利なグッズを備えるべき理由

結論から言えば、車中泊を快適に過ごすには専用グッズが必須です。
40代になると体力の衰えや腰痛なども気になるため、寝心地を整えたり、寒さや暑さから身を守れる装備があるかどうかで快適さは大きく変わります。

具体的なメリットは以下の3つです。

  • 快適な睡眠環境を作れる(マットや遮光カーテン)
  • ストレスの少ない空間を作れる(照明や収納)
  • 健康リスクを下げられる(冷暖房・湿度管理)

さらに副次的なメリットとして、災害時の避難生活にも応用できる点があります。普段はアウトドアや旅行用として使い、万一の際には防災グッズとしても活躍する、という二重の価値を持っているのです。


家族がミニバンの車内でくつろいでいる様子。車中泊の快適さと温かい雰囲気が伝わる自然の中の写真

車中泊に便利なおすすめグッズ10選

ここからは「車中泊を快適にする」ことを主目的としたおすすめアイテムを紹介します。

① 車中泊マット|腰痛対策に効果的

快適さを確保するために最も大事なのは寝心地です。シートを倒すだけでは硬くて眠りづらく、腰痛の原因にもなります。厚みのあるマットを敷くことで、翌朝スッキリ目覚められます。

収納や持ち運びを考えるとインフレータブルマットが良いでしょう。
厚みのある方が寝心地は良くなりますが、収納サイズなど考慮するとベストは8㎝10㎝は収納サイズが大きすぎるし、防災セットにありがちな2㎝程度だと気休めにしかなりません。

  • 体圧を分散し、長時間寝ても疲れにくい
  • 収納性が高く、片付けも簡単
  • 地面からの冷気を抑える効果も大きい
\我が家はコレ!枕も重要です!/

② 寝袋(シュラフ)|季節対応で快眠&非常時にも活躍

「ちょっと寒いだけだから毛布でいいや」と思っていませんか?
実は車中泊では、夜間の冷え込み対策が非常に重要です。特に春や秋でも朝方は想像以上に冷え込むため、寝袋(シュラフ)があると安心です。

寝袋を選ぶときのポイント

  • 使用可能温度(快適温度)が明記されているものを選ぶ
  • 春秋なら「快適温度5〜10℃」、冬は「0℃以下対応」がおすすめ
  • 丸洗いできるタイプだと衛生的で長持ち

寝袋は災害時の避難生活でも役立つアイテムです。
停電や避難所での一時的な宿泊にもそのまま使えるので、防災グッズとして車に常備しておく人も増えています

\収納時はクッションになるので無駄がない!/

③ サンシェード・カーテン|プライバシー&防寒

プライバシー確保は快適な車中泊に直結します。夜間に外から覗かれる心配がなく、冬は冷気対策、夏は遮光として活躍します。
特に就寝時はちょっとした隙間も気になるので、予算が許せば専用設計サンシェードを検討してみてください。

  • 外からの光を防げる
  • 断熱効果で温度調整に役立つ
  • 避難時の目隠しとして使える
\中途半端なものを買うより専用設計/

④ ポータブル電源|電気毛布やスマホ充電に

長時間の車中泊では電気が必須です。スマホ充電や照明、冬場は電気毛布まで使えるので快適さが大幅に向上します。
車中泊するにはある程度余裕(1000Wほしい)を持ったポータブル電源があれば安心です。

  • USBやAC電源に対応、家電も使える
  • 車中泊以外でもキャンプや庭作業で活躍
  • 災害時の停電対策になる
\購入はセール狙いで!/

⑤ LEDランタン|夜の安心感を確保

暗闇は不安の元。ランタンがあるだけで安心感が違います。懐中電灯よりも広範囲を照らせるため、快適さもアップ。
車のルームランプを付け続けることはできませんし、夜間にトイレに行く際にも使う、必須のグッズです。

  • USB充電式で繰り返し利用可能
  • 置き型・吊り下げ型を両方揃えると便利
  • 停電時の非常灯になる
\コンパクトで明るい!スマホ充電もできる!/

⑥ 折りたたみテーブル|作業や食事に便利

車内で作業や食事をするとき「平らな場所」があるだけで快適性が格段に上がります。
我が家はコールマン折りたたみテーブルを使っています。キャンプを始めて最初に買ったものですが、軽くて丈夫だし、ナチュラルパズル柄で気持ちも上がるし、汚れも目立ちません。

  • 軽量&コンパクトで収納しやすい
  • 食事、読書、ノートPC作業に最適
  • 災害時の配給品を置く台として活用可能
\車内で使うならミニテーブルが便利/

⑦ 車載冷蔵庫・保冷庫|飲食の快適さを確保

食べ物や飲み物を冷やせるだけで車中泊の快適度は一気に上がります。特に夏場は必須アイテムです。

  • 飲料や食材を新鮮に保てる
  • コンパクトサイズなら省スペースで設置可能
  • 薬や食料を災害時にも保管できる
\AC100V、シガーソケットどちらもOK/

車載冷蔵庫まで手が届かなくても、クーラーボックス保冷剤の組み合わせで1日程度なら乗り切れます!こっちの方が使い勝手が良いかもしれません。

⑧ カセットコンロ&調理器具|温かい食事で快適さが倍増

車中泊を楽しむうえで、意外と大きなポイントになるのが「食事の快適さ」です。
コンビニ飯やパンだけだと味気ないですし、寒い時期は温かい飲み物や汁物があるだけで快適さがぐっと上がります。

そんなときに役立つのが、コンパクトなカセットコンロ調理器具です🍳

カセットコンロのメリット

  • お湯を沸かしてカップ麺・コーヒー・スープが作れる
  • 非常時にも停電を気にせず温かい食事が可能
  • キャンプやアウトドアにも流用できる
\コンパクトで高火力。風にも強い。/

調理器具のおすすめポイント

洗いやすく、車内での簡単調理にも対応できるものを選ぶ

フライパン・クッカーは取っ手が折りたためるタイプが便利

コンパクトなサイズで収納しやすい

※買うのが勿体なければ処分予定の鍋やフライパンでOK

\キャンパーにとっては超有名なクッカーセット/

⑨ ポータブルトイレ|安心感に直結

トイレの心配がなくなるだけで安心度が段違いです。特に夜間や人気のない場所では必需品と言えます。
袋だけの簡易的なものもありますが、なかなか難しくてストレスが溜まります…
我が家はしっかり座れるサンコー非常用簡易トイレを車内に常備しています。

  • 消臭機能付きで衛生的
  • 処理が簡単な凝固剤タイプが主流
  • 避難生活で必ず役立つ
\凝固剤と袋を追加購入で何度も使えます!/

⑩ 防災セット|備えておくと安心

最後に紹介するのは「防災セット」。本来は災害用ですが、車中泊の延長で役立ちます。

  • 非常食や水を常備できる
  • 救急用品があると安心
  • アウトドアでも持ち出しやすい
\車に1つは置いておきたい/

まとめ|車中泊グッズは快適さ+防災の一石二鳥!

この記事では、「車中泊を快適にするおすすめグッズ10選」を紹介しました。主なポイントを振り返ると、

  • 快適な睡眠とプライバシー確保が最優先
  • 電源・照明・食事スペースを整えれば快適度が格段にアップ
  • 副次的に、災害時にも活用できるため一石二鳥

40代男性にとっては、家族の安心と自分の快適さを両立できる点が最大のメリットです。
ぜひ普段の車中泊を快適にするためにグッズを揃え、その延長で災害時にも役立てる、そんな考え方で準備してください。

さらに車の維持費や総合的な節約術については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ 車の維持費と節約術ガイド|40代から始める賢いカーライフ管理術



コメント

タイトルとURLをコピーしました